SCMコンベアモニター(SCM Conveyor Monitor)

  • 過負荷になったら

    正転を停止させ、過負荷解除のための逆転運転の信号を出します。

  • 過負荷が解除できなかったら

    一度の逆転運転で詰まりが解除できなかった場合 正転運転に戻り、最高25回まで逆転運転を行いま すが、それでも過負荷解除ができなかった場合に は装置を停止させ警報用の信号を出ます。

  • 逆転時の過負荷

    正転時に過負荷が発生し停止後、逆転運転が行われますが、過負荷状態であれば即、警報を出します。


  • SCMモニターは交流インダクションモータで駆動されるコンベア装置等の過負荷を自動的に正転逆転し、解除する目的で開発されました。
    装置の起動時のおけるピークパワーをTs(スタートタイマー)でカットし、通常の運転状態だけをモニターします。
    Rev.(逆転時間と回数)をセットし、コンベア装置を運転中に異物を噛み込み急激な過負荷状態になったときTr(リアクションタイマー)が働き (100ms)装置を止させます。
    その後ポーズタイムが動作して(0.5又は2.5秒)終了後R2のリレーでコンベア装置が逆転します。逆転時間終了 後装置は停止します。ポーズタイム終了後再びリレー1で正転運転を行います。
    Rev.設定回数を超えても正転時の過負荷が解除されない時 は、Fwd(1)のLEDがフラッシングしてリレー1とリレー2(正転・逆転)モータは停止します。
    もしもコンベアが逆転中にLimit%を超えるような負荷がかかっていたときには、その時点で即、R1とR2のリレーはOffになり、運転は停止します。
    計測電力範囲の5%以下はモニター 範囲からはずれ、4-20mAの出力は0mAにダウンします。
    同様にRev.回数を超えて停止しブロッキング状態になったときにも、4-20mA出力は0mAになります。
    このようにSCMモニターはコンベア装置の正転・逆転運転中どちらでも装置の過負荷を守ることができます。